福岡聖恵(めぐみ)病院 外来のご案内
外来
診療科目
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外来受付時間 平日AM9:00〜12:00 PM1:30〜4:30 土曜AM9:00〜12:00 日曜、祝日は休診 ※初診時は余裕を持ってご来院されることをおすすめします。 新患は、予約制となっております。発熱や風邪症状のある方はお申し出下さい。なお、新患受付は午後3時までとさせていただきます。(土曜日の新患受付は行っておりません) また、国民健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う、初診・再診時の大病院等を対象とした「定額負担」もございません。医療保険が適用されます。 . 患者様にとってご納得のいただける医療を目指しております。 |
どのような症状でお悩みですか?
当院では、次のような症状でお悩みの方のご相談をお受けしています。
不眠
うつ病(身体がだるい、やる気が起こらない、何をするのも億劫になる)
パニック障害(急に動悸がする、不安で仕方がない)
社会不安(他人が多くいる所で緊張する、あがる)
発達障害
不登校
引きこもり
もの忘れ
認知症
老年期アルコール依存症
頭痛、めまい、パーキンソン病
その他(ストレスでお腹をこわしやすい、身体の症状が多くあるのに検査では異常がない、等)
患者様お一人お一人の状態に応じて薬物をしっかりと調整しつつ(薬物療法)、同時に、薬物だけに頼らない治療を心掛け、臨床心理士8名(常勤、非常勤を含む)によるカウンセリングに力を入れています。
また、池見記念心療内科クリニック元院長の三島徳雄医師も当院外来で診療を行っています。
一人きりで抱えてきた悩みを誰かに相談するだけでも、気持ちは少し楽になるものです。時に、人生相談のようなお悩みにお答えすることもあります。
「こんな悩みで病院に行っていいのか分からない」という方も、まずはお気軽にご相談下さい。
カウンセリング 要予約 土曜日午前も実施
今の医療は、“3分診療”としばしば揶揄されます。「はい、あなたはうつ病ですね」などと診断し、「はい、あなたはこの薬ですね」と処方して・・・心のケアは置き去りになり、“薬が効くか効かないか”に終始してしまいがちです。
薬物が効いて治癒する方は問題ないのでしょうけれども、中には、薬物の効かない方もいらっしゃいます。
当院は、薬物が効かずに“3分診療”から溢れている方たちの受け皿になりたいと考えております。
カウンセリングの専門外来では、臨床心理士が患者様一人一人に時間をかけて、病気のみならず、その方の背景に横たわるものを診ることを大切にしています。
医療において“潤いの世界”を少しでも取り戻してゆきたい、というのが私たちの願いです。
グループミーティング
『リ・ライフ サポートミーティング』に参加してみませんか!
どなたでも参加できます。日々の生活や生き方のヒントが見つかる
ことでしょう。
「自分らしい生き方ってどういうものだろうか?」
「仕事のやり方を工夫したいがどうしたらいいだろうか?」
「より良い人間関係は、どのようにしたらできるだろうか?」
『リ・ライフ』・・『自分に合った生き方』 このミーティ
ングに参加して
リ・ライフのヒントを見つけましょう!
日時 | 毎週金曜日 12:30〜13:20 |
場所 | 福岡聖恵病院 第3診察室 |
担当者 | 久富 和子(臨床心理士) |
アドバイザー | 安松院長 |
※参加を希望される方は、外来受付、または担当 久富にご連絡ください。
<不登校、引きこもりの子ども(10代〜20代)>
『 親(家族)の会 』休止中
わが子が、この世に誕生した時、初めてこの腕に抱いた時の
あの喜び・・・ 小さなわが子のぬくもりを感じ・・・
思わず「ありがとう」とつぶやきました。
大切な子どもの健やかな成長を願う日々の中で・・・
子どもが学校に行こうとしなくなった時・・・
子どもが自分の部屋から出てこなくなった時・・・
私達、親(家族)は、どうしたら良いのでしょうか?
あるお母さんが、大きな不安の中で「他の親(家族)の話を聞いてみたい」と言われました。
他の方々からの要望もあり・・・
そのような想いに応えて、この『親(家族)の会』は、始まりました。
ひとりで悩んで抱え込まずに、一緒に考え、分かち合いましょう。
子育てについて、子ども達の将来について・・・
日々、試行錯誤しがら悩んできたこと、など…
何でもいいですよ☆ みんなでワイワイ、話しましょう☆
みなさん、ぜひ 参加してください。
場所 | 福岡聖恵病院内 第3診察室 |
料金 | 無料 |
※お問合せ先 臨床心理士 久富(ひさとみ)まで何でもどうぞ! |
ストレスケア外来
ストレス社会と言われる現代社会では、仕事や対人関係などに由来する過度なストレスがきっかけとなり、
「寝つきが悪い」
「眠りが浅く、疲れが取れない」
「気分が落ち込む」
「やる気が出ない」
「食欲がない」
「いらいらする」
「注意力や集中力が落ちた」
「ミスが増えた」
などの心身の不調が現れることがあります。
例えば、
「以前のように仕事ができない」
「家事や育児ができない」
「好きな趣味にも興味が持てなくなった」
「人と会いたくない」
などに該当する場合は、環境調整や適切な治療を施さないと、心身の不調が長引いて悪化することもあり、なるべく早めにご相談いただくことが大切です。
当院では、心療内科医、精神科医、産業医、および臨床心理士による、ストレスケア専門の外来を開設し、ストレス関連疾患を中心にご相談をお受けしています。
治療について
心理検査
精神療法、心理療法(カウンセリング)
薬物療法
ご家庭や職場など、周りの方々への対応策のアドバイス
患者様お一人お一人の症状や状態に応じて、適切な治療をご提供いたします。
ストレスケア外来の受診について
新患は、予約制となっております。発熱や風邪症状のある方はお申し出下さい。なお、新患受付は午後3時までとさせていただきます。(土曜日の新患受付は行っておりません)
各種健康保険が適用されます。
神経内科専門外来(めまい・頭痛、パーキンソン病等神経疾患専門外来)
めまいや頭痛、しびれ、うまく力がはいらない、手のふるえ、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、かってに手足や体が動いてしまう、もの忘れ、意識障害などの症状のある方は、神経内科の専門外来を一度ご受診下さい。
まず、全身をみれる神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科で、代表的な病気には頭痛、パーキンソン病、脳卒中、認知症、てんかん、神経難病などがあります。
当院では、専門医による時間をかけた診察を行っています。
神経内科専門外来 (めまい・頭痛、パーキンソン病等神経疾患専門外来)
(診療日、時間) 火曜日 9:00〜12:30、木曜日 9:00〜16:30 | |
(老年精神科部長)
□出身医局 : 東北大学医学部 神経内科 □所属学会など
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